注意
本記事の設定画面は
管理人のiPad Air4(第4世代)の
iPadOS14.4の設定画面となります
ソフトウェアのバージョンによって設定画面が異なることがありますのでご注意ください
動作を軽くする設定
iCloudの同期を切る
<Apple ID> → <iCloud>で全てのアプリの同期を切りましょう
同期しているとデータのバックアップの際にメモリが消費され動作が重くなる可能性があります
iPadを音ゲー用として使っているのであれば特に必要のない機能です
視差効果を減らす
<アクセシビリティ> → <動作>で
「視差効果を減らす」をオンにします
ONにすることによって、画面の切替などを美しく見せるための効果が全て簡易的なものになり、端末の負担が減り動作がかなり軽くなります
Appのバックグラウンド更新をオフにする
<一般> → <Appのバックグラウンド更新>で
「バックグラウンド更新」をオフにします
オフにすることでメモリの負荷を軽減することができます
透明度を下げる
<アクセシビリティ> → <画面表示とテキストサイズ> → <透明度を下げる>で
「透明度を下げる」をONにします
背景が透けるような視覚効果が全て簡易的なものになります
細かいですがこういったパフォーマンスに関係のない部分を削る事によってグラフィック処理の負担を減らすことができます
トラブルを防ぐ設定
マルチフィンガーアクションをOFFにする
<ホーム画面とDock> → <マルチタスク> → <ジェスチャ>をOFFにすることによって
3本以上の指を使ったタスクを操作する機能を無効に出来ます
iPadOS15以降ではこの機能は常に有効となっており、設定画面でのON/OFFはできません
Siriをオフにする
協力ライブ中にスクリーンショットしようとしたら間違えてSiriを起動してしまって切断といったことがあったのでSiriをオフにしてます
通知を切る
LINE等の通知を全てオフにしてます
ソシャゲのプッシュ通知がオフでも情報はTwitter等で入手出来るため必要が無いと感じてます
通知のせいで集中力が切れてしまわないようにしてます
目の疲れを軽減する設定
<画面表示と明るさ> → <Night Shift>で
画面のブルーライトをカットできます
開始を3:00、終了を2:59にしておけば
2:59~3:00の1分間以外はNight Shiftになります
音ゲーは非常に目に悪いですので必ず設定しておきましょう
この設定にすることによって、目が疲れにくくなり、長時間プレイできますし
プレイし終わった後の目の疲れや翌朝の目覚めが全然違います
色温度は”暖かく”寄りにしています
「”暖かく”に設定すると、画面上の動きの表示に影響することがあります」
と書いてありますが、特に影響が出たことはないです